グローバル・エリート日記

時価総額世界トップ20に入る、グローバル事業会社のリージョナル・ヘッドクォーターに勤める外資系エグゼクティブ・サラリーマンの日記。シンガポール在住。グローバルキャリア、グローバルビジネス論、マーケティング・ブランディング・広告。

中の上の美貌の日本人女性よ、シンガポールに移住せよ - 日本人女性の市場価値

日本人女性は、海外でやはりモテますよね。実際私も、色々な国籍の方とお付き合いしたり、セックスをしたりしてきましたが、やっぱり日本人女性はいいなーって思います。外国人の男友達と話していても、やはり日本人女性は人気みたいですよ。理由は幾つかあって、

1) 外見を気にかけケアしている女性が多い:

こちら、海外に住むとよーく実感できるのですが、日本人女性の美や外見に対するケアは群を抜いています。メイク、髪型、ファッション。すばらしいですね。外人女性は、良くも悪くも、自然体の人が多い。メイクもそんなにばっちりしないですね。特に、シンガポールローカルの女性、ほんとひどいくらいブサイクばっかりです。スタイルはいいんですけどね。

2) 男を立てることが出来る

総じて、やはり日本人女性は男性を立てることが出来る。よく言えば、協調性・シンパシーがあり、悪く言えば個性がない。外人女性はやっぱり、自己主張激しいですからねぇ・・。

3) 何だかんだオマタがゆるい

外人男性に言わせると、日本人女性は貞操観念があまりないそう。確固とした宗教がないからでしょうか。あるいは、流されやすいからでしょうか。私の経験値からも、確かに外人女性で一晩でファックにいたった確率は、日本人女性と比べると低いなぁと。

さて、そんな海外でもモテモテの日本人女性ですが、どんな人たちがシンガポールに住んでいるのでしょうか。既婚者、独身と共に見ていきましょう。

<既婚者>

基本的に、日本人駐在員妻、外国人と結婚した日本人妻、のどちらかが多いです。前者は、これ見よがしに、夫の駐在員ステータスを自慢する人たち。後者は、大体富裕層の外人と結婚している人が多いので、こちらも基本的にはバブリーな鼻高々人種。しかし、外人の場合、なんでこんな綺麗な人がブサイクな男と結婚?っていうのもたまに見受けられます。まあやっぱり、男は経済力ですかねー。ちなみに、日本人ワイフの会TSUBAKIとかいう、なんともハイソっぽいコミュニティもあるようですよ。まあ、日本人駐在妻であれ、金持ちの外国人と結婚した日本人妻であれ、勝ち組であることは間違いないですよね。

<独身>

セグメントとしては、こちらで紹介したものともちろん女性も被ってきますが、大きなパイとして女性限定で現れるのが、「シンガポール航空のCA」です。各セグメントの特徴を見ていきましょう。どのセグメントも、大体20代中盤から、32-33くらいまでがボリュームゾーンです。

1. 日系・外資問わず駐在員

いわゆる、世の中的に言うエリートな人たちなので、プライドもそれなりに。つるむ相手は大体同じ日系駐在員の20代男子。「あいのり」ではないけど、母国を離れてやはり皆それなりに寂しいので、学生のサークルノリで一緒に旅行したり飲んでるみたいです。プライド高い、もしくは、狭いコミュニティの付き合いなため何か起こすとばつが悪いので、オマタはゆるくない。

2. 現地採用のローカル社員

このセグメントは、帰国子女とかハーフとかが多いイメージ。つるむ男も、同世代の外人とか同じ帰国子女・ハーフとかのバックグラウンド。たぶん、英語がネイティブということやシンガポールで働いていることを誇りに思っているのか、それなりにプライドが高いため、オマタはゆるめ。

一方で、よくわからない企業につとめているが、派手でそれなりに綺麗な女性もたまにいる。この人たちは、日本人・外人問わず、大富豪のオジサンなどによく食事に連れてもらっていったり、旅行に一緒に行ったりもする。まあ、いわば完全に接待要員・愛人枠ですな。

3. 手に職系

ここは、結構色々な職業の人がいますよ。美容師、ネイリスト、英会話教師、画家、通訳、会計士、調理師、バレリーナ、幼稚園の先生などなど。この層は、いわゆる自由人。やっぱり少し変わっている人が多い印象。日本になじめなくて、飛び出しました、みたいな人結構いますからねー。将来に対する漠然とした不安、もしくは、現状の生活水準に対して必ずしも満足していないため、シンガポールに住むエリート男子をつかまえれないかと虎視眈々と狙っている。そのため、オマタはゆるめ。しかし、職業的なステータスがほぼないため、美人でないとやや苦しい。

4. シンガポール航空のCA

唯一、女性で職業セグメントをして意味のある層。容姿はやはり整っており、それなりの知性もある、ということで、シンガポールに住む男性からすると、大変ありがたいセグメントなのでございます。この人たち、新卒で日本を離れて異国の地に来るくらいですから、やはりオープンマインドなのか、オマタゆるゆるです。若手エリート男子との飲み会、金持ちおっさんとのバブリー食事会・旅行、同じシンガポール航空のパイロットや男性アテンダント、と飲み会三昧です。よく、不倫関係になっている例も聞きますね。しかも、例にもれず、お金があまりないので、いさぎよく男性に甘えます。まあ正直、CAなんて東京じゃあもはやほとんど職業的な市場価値はありませんが、シンガポールではまだまだいけます。

 

女性の場合は、職業ごとに格付けをするのが非常に難しい。なぜなら、当然ですが、市場価値が高い女性は万国共通。「美しくて、気立てが良い」です。そういう意味では、職業別であえて格付けするなら、やっぱりシンガポール航空のCAが一番ですかねー。当然入社段階で、スタイルや美貌に関するスクリーニングがあり、サービス業なので男性にある意味奉仕するマインドも持ちつつ、将来に対する不安があるため比較的簡単に男に堕ちる。しかも、美しい独身日本人女性が圧倒的に不足している市場環境において、安定的な供給があるのも良い点です。毎年10人前後新卒で若い日本人女性がシンガポールに渡ってくるようですから。

まあ、職業によらず、ある程度の美貌のある日本人女性なら、日本人・外人問わず、シンガポールではかなり重宝されます。なぜなら、需要に比して日本人女性の供給が圧倒的に少ないからです。その割に、富裕層の男性の率は日本より格段に多い、かつ、シンガポールは狭いので、すぐにそういう金持ちたちと知り合える。そしたら、綺麗な夜景のルーフトップバーでばんばんシャンパン空いて、近隣のリゾートアイランドまでクルージング出来たり、プライベートジェット乗れたり。日本人女性のバリューがインフレしてるんですよね。東京で中の上の美貌でも、こっちに来たら上玉になる。まさに、人材のアービトラージ。いやー、日本人女性のみなさま、シンガポールに来るのは悪くないと思いますよ。ただし、愛人枠としての可能性が高いですがね。

以上。